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ANAマイルの猫

マイルで人生はどう変わるか。まったり楽しんでいきます。

ANAウイングス運航の小型機材も楽しめる松山空港の魅力

161224 ボンバルディアDHC8-Q400プロペラ

どーも,ルールです。

2016年はスーパーフライヤーズカード(SFC)に入会すべく,SFC修行と呼ばれる飛行機搭乗を繰り返しました。飛行機によく乗る方にとっては大したことないかもしれませんが,普段年に数フライト程度しかない僕が,こんなに飛行機に乗ったのは生まれて初めて。

42フライト目となる今年最後のフライトは,仕事でよく利用している松山ー伊丹線,最後を噛みしめるように,約3時間ゆっくりと松山空港で過ごしてきました。

 

伊丹ー松山路線について

161224 ANA伊丹ー松山時刻表

ANAの伊丹ー松山路線は1日9往復,その内3往復が166席のボーイング737-800(738),残りの6往復が74席のボンバルディアDHC8-Q400(Q84)での運航となっています。航行距離が159マイル(256㎞)程度,フライト時間は50~55分程度しかありませんので,小型機材メインの運航となる路線です。

161224 JAL伊丹ー松山時刻表

 ちなみにJALは1日3往復で,こちらも50席のボンバルディアCRJ200(CRJ)と76席のエンブラエル170(E70)という小型機材での運航となっています。

ANAの伊丹ー松山路線のほとんどを運航しているのは,実はANAではなくANAウイングスという会社です。先ほどの時刻表をもう一度見てみてください。ANA1631のような運航会社+数字の組み合わせをフライトナンバー(便名)と呼びます。このフライトナンバーは1フライトごとに固有の番号が割り当てられているので,フライトナンバーがわかればどの路線のどの時間のフライトか特定することができます。よくみると,フライトナンバーが黒色と茶色の2種類あるのがわかるかと思います。

161224 便名が茶色はANAウイングス運航便

 書かれているとおり,茶色になっているのはANAウイングス運航便なんです。ANAウイングス運航便に搭乗すると最初に,CAさんより「当機はANAウイングスが運航いたします」とのアナウンスがあります。が,ほとんどの人はあまり意識していないかと思います。というのも,機材の外装にはANAとしか記載されていませんし,機内サービスもANA運航便と遜色ないものだからです。では,ANAウイングスってどんな会社なんでしょう?

 

ANAウイングスはANAと同じフルサービスキャリア

まず,ANAの親会社でもあるANAホールディングス株式会社の組織図を見てみましょう。

ANAホールディングス株式会社
航空運送部門
フルサービスキャリア
(FSC)
ローコスト
キャリア
(LCC)
ANA
(全日本空輸)
ANA
ウイングス
エアー
ジャパン
バニラエア

ANAホールディングスは,航空運送部門の他にも空港地上支援部門,航空機整備部門,セールス&マーケティング部門など,様々な部門のグループ企業を傘下にもつ会社です。航空運送部門には,フルサービスキャリア(FSC)であるANA・ANAウイングス・エアージャパンの3社と,ローコストキャリア(LCC)であるバニラエアがあります。

ANAウイングスは,ANAグループの小型機領域を担っています。ANAウイングスが単独で保有しているボンバルディアDHC8-Q400(Q84)21機とボーイング737-500 22機の他,ANAと共同保有しているボーイング737-700/800を使用して,1日約300便運航しています。意外と多いですよね。

ボンバルディアDHC8-Q400

161224 ボンバルディアDHC8-Q400外装161224 ANAウイングス運航便で楽しむ松山空港の魅力161224 ボンバルディアDHC8-Q400座席

ボンバルディアDHC8-Q400は,伊丹ー松山線の主力機種です。ジェット機と比べて小刻みな揺れと騒音は感じますが,より低高度で飛ぶのでいつもとは違った景色を楽しむことができるのが魅力です。2×2の普通席のみ設定されており,天井が低いので毎回頭をぶつけます笑。他機材と比べてドアの位置が低いため,沖止めとなるのが普通でしたが,2016年8月1日よりボーディングブリッジと接続できるようになりました。といっても伊丹ー松山間に限っていえば,僕が利用するときボーディングブリッジに接続したのは1度だけで,ほぼ沖止めですね。

国内線プロペラ機でも、ボーディングブリッジの使用が可能に【お客様の声をうけて】|What's up? ANA|ANA

ボーイング737-700/800

161224 ボーイング737-800外装161224 ボーイング737-800普通席161224 ボーイング737-800プレミアムクラス

ボーイング737-800は関西ー那覇線や関西ー新千歳線など,幅広く使用されている機材なので,SFC修行者にとっても馴染みのある機材だと思います。8席のプレミアムクラスと3×3配列の普通席が設定されています。

ボーイング737-500

161224 ボーイング737-500

ANAウイングスの保有機材のうち,ボーイング737-500だけは搭乗の経験がありません。 エンジンの側面にイルカのロゴが描かれており,スーパードルフィンの愛称で呼ばれているそうです。空港では何度か見かけたことがあります。この機材にはプレミアムクラスの設定はなく,3×3配列の普通席となっています。また,エンジンの形が地面との間隔を確保するためにおむすび型になっているそうですよ。次見かけることがあったら,注意して見てみようと思います。

 

松山空港

161224 松山空港

みかんの産地として有名な愛媛県の松山空港は小さな地方空港ですが,上海・ソウル行きの国際線発着もある国際空港です。国内線は羽田・成田・中部・関西・伊丹・福岡・鹿児島・那覇の8路線,年間280万人が利用しています。仕事で利用する機会が多いため,個人的には僕の地元である鹿児島空港の次に,お気に入りの空港となっています。利用すればするほど,この適度な大きさに愛着が湧いてきました。

松山空港の公式HP

161224 2F出発ロビー地図

こちらは2階出発ロビーのマップです。国内線の搭乗ゲートは4ヶ所で,制限エリア(搭乗待合室)を端から端まで歩いても,5分もかからないと思います。この日搭乗したのは15:20発の伊丹行きで,空港に到着したのは12:35でした。約3時間ありましたので,とりあえず腹ごしらえに向かいます。

 

南予地方郷土料理のかどや

161224 かどや松山空港店

訪れたのは,南予地方の郷土料理を提供してくれるかどやさん。鯛めしといえば,一般的には丸ごとご飯と一緒に炊いたものをイメージするかと思いますが,宇和島市を中心とした南予地方では,鯛の刺身を薬味と一緒にご飯の上にのせるんだとか。宇和島鯛めしと呼ばれているそうです。そしてもう1つの郷土料理はさつまめし,すり下ろした焼き鯛に焼き味噌と鯛の骨でとった出汁を合わせたさつま汁を,ご飯にかけて食べるんだそうです。

161224 かどや宇和海産釜揚げしらす丼

今回選んだのはそのどちらでもなくて,宇和海産釜揚げしらす丼でした。しらす好きなんですけどなかなか食べる機会はなかったので。これが大当たり!さらっと食べられちゃうので,思わずおかわりしたくなるレベルでした。梅と卵との相性も抜群で,一気にかきこみましたよ。

鯛めし、さつま、じゃこ天、愛媛宇和島の郷土の味を全国へお届け-かどやグループ

 

松山空港ANAラウンジ

161224 松山空港ANAラウンジ1

松山空港のANAラウンジは,伊丹行き搭乗ゲートのすぐ近くにあります。いつも気になっていたんですが,ANAプラチナ会員となることができたので,今回ようやく利用できることになりました。

161224 松山空港ANAラウンジ2161224 松山空港ANAラウンジ3

広くはありませんが利用者もそれほど多くないですし,圧迫感は全くありませんでした。どこの空港のANAラウンジも似たような雰囲気で統一されていますが,少しずつ空港ごとに違いがあって,それを体験するのがまた楽しいです。

161224 松山空港ANAラウンジ4

ANAラウンジには珍しく,おつまみスナック以外のお菓子が置いてありました。もしかしたら飾っているだけかも?と思って一応聞いてみましたが,食べても良いとのことでありがたくいただきました。

161224 ハンドベル生演奏

この日はクリスマス直前,たまたま煙草を吸おうとラウンジ外の喫煙所へ向かっていると,ちょうどANAスタッフによるハンドベルの生演奏が始まりました。赤鼻のトナカイ,We wish you a merry christmasなど,4曲披露してくださいました。皆さんお忙しい中たくさん練習されたんだと思います,とっても上手で楽しそうに演奏されていました。

皆さんも素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

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