ANAマイルの猫

マイルで人生はどう変わるか。まったり楽しんでいきます。

これで解決!JAL航空券予約クラス分類のすべて

161218 これで解決!JAL航空券予約クラス分類のすべて

どーも,ルールです。

飛行機に乗るとき,まず最初にJALのWEBサイトで予約しますよね?国内線なら普通席,クラスJ,ファーストクラスがあり,それぞれ運賃種別によって価格が異なります。国内線運賃の名前は国際線と比べればはるかに単純でわかりやすいと思うんですよ。

普通運賃・株主割引・特便割引・スーパー先得・ウルトラ先得など,名前でだいたいの価格順がわかります。株主優待の価格順は名前だけで判断できませんが,普通>特便割引>スーパー先得>ウルトラ先得の順だな,くらいは想像できると思うんです。

一方,国際線の運賃ってとてもわかりにくい。JAL予約サイトを見てみるとわかるんですが,同じ日程・同じ路線でも日によって値段が変わってきたりします。運賃種と予約クラスがさりげなく書いてあるんですが,予約クラスはアルファベット1文字ですよ。何かの単語の頭文字なのか?とか考えたりもしたんですが,直感的にわからないんです。

アルファベット順で価格の安い順に並んでいるならまだわかるんですが,エコノミークラスの正規運賃はYで,次に高いのがB,その次はH。うーん…

同じエコノミークラスなのになんで運賃が異なるんでしょう。何が違うの?航空券を分類してみると見えてきました。

 

座席クラス,運賃種別,予約クラス ― 航空券の分類

実は,JALの国際線航空券を分類する言葉は大きく3つあります。

  • 座席クラス:ファースト(F),ビジネス(C),プレミアムエコノミー(PY),エコノミー(Y)の4種類
  • 運賃種別:Special Saver~Flexまで6種類(2017年4月1日以降の出発)
  • 予約クラス:アルファベット1文字で表される。

JALの場合,「Flex J」のように運賃種別+予約クラスで表示されるようになっています。詳しく見ていきましょうか。

座席クラスが高いほど運賃も高くなる

これは皆さん一番なじみのある言葉じゃないでしょうか。エコノミー→プレミアムエコノミー→ビジネス→ファーストの順で運賃は高くなり,地上や機内でのサービスや座席が変わってきます。

ビジネスクラス以上になると,地上では専用チェックインカウンターの利用に始まり,保安検査優先レーンやJALサクララウンジの利用などのサービス,機内では広々とした座席や豪華な機内食などのサービスを受けることができます。

www.jal.co.jp

運賃が安い航空券は予約変更・払い戻しに制限有り

航空券の運賃に応じて6種類に分類されています。基本的に同じ座席クラスにおいては,Special Saver→ Special→ Saver→ Standard→ Semi-Flex→ Flexの順で運賃は高くなります。

運賃種別 予約変更 払い戻し
Special
Saver
× ×
Special
(+手数料)
×
Saver ×
(+手数料)
Standard
(+手数料)

(+手数料)
Semi-Flex
(無料)

(+手数料)
Flex
(無料)

(無料)

運賃が安い予約クラスはマイル加算率が低い

航空券の分類の中で,3つ目の予約クラスが最も難解です。まず,マイルやFly ONポイント(FOP)の加算率は予約クラス基準で決められています。

マイル
加算率
ECONOMY
CLASS
PREMIUM
ECONOMY
BUSINESS
CLASS
FIRST
CLASS
150%       F/A
125%     J/C/D/X  
100% Y/B W/E    
70% H/K/M   I  
50% L/V/S/O/G/R      
30% Q/N      

※パッケージツアー利用の場合,E/Nはマイル積算率50%となります。

マイル加算率は,区間基本マイルに対するパーセントで表されます。同じ座席クラスでは,このマイル加算率が高い予約クラスほど航空券の価格は高くなります。ちなみに,同じビジネスクラスでも運賃種別や予約クラスは様々ですが,機内では同じサービスを提供してもらえますのでご安心ください。

なお,フライトマイルとFLY ONポイントの計算式は下記のとおりです。

161218 JALフライトマイルFly ONポイント計算式

これまでJALは,国際線の運賃種と予約クラスに日本語名をつけていました。たとえばエコノミークラスだと,エコノミークラス普通運賃>エコノミーセイバー>ダイナミックセイバーの順で運賃は安くなります。さらにダイナミックセイバーはタイプA〜Fに分かれており,タイプA>B…>Fの順で安くなります。

日本人にわかりやすくという考えで運賃種別の名前をつけたんでしょうが,一方でマイル加算率やアップグレードの可否は,予約クラスのアルファベット基準です。そのとき知りたい情報によって,運賃種別と予約クラスのどちらが必要か変わります。そこでJALは,2017年4月1日出発分から2つの情報を合わせて表記することにしたんです。これはとても素晴らしいアイディアだと思います!”Flex J”と書かれていれば,一目で運賃種別と予約クラスを把握できますからね。

 

座席クラス,運賃種別,予約クラスの関連性

3つの関連性がわかるよう系統図をつくってみました!1つの予約クラスが複数の運賃種別に入っているものもありますが,予約クラスを見ればだいたい運賃種別や座席クラスがイメージできます。

座席
クラス
運賃
種別
予約
クラス
FIRST
CLASS
Flex F
Basic A
BUSINESS
CLASS
Flex J
Semi-Flex J/C/D
Standard J/C
Saver C/D
PREMIUM
ECONOMY
Flex W
Semi-Flex W
Standard W/E
Saver E
ECONOMY
CLASS
Flex Y
Semi-Flex Y/B
K/M
L/V
Standard B
H/K/M
L/V/S
Saver B
H/K/M
L/V/S
Q
Special
Saver
Q

エコノミークラスのH/K/MやL/V/Sはいわば国内線の先得みたいなもんで,早く予約すればMやSの予約クラスとなり運賃も安いですが,出発日が迫ってくるとM→K→H,S→V→Lと予約クラスが変わってきて同じ運賃種別でも運賃は高くなります。

161218 JAL予約サイトの例

JALの公式予約サイトを見てみると,とある日のバンコク行きエコノミークラスでは,運賃種別がSaverのプランが出ていました。Saver EやStandard Bと,運賃種別+予約クラスで表記されているものもありますが,Saverとだけ書かれているものは便によって予約クラスが変わるようです。下の空席状況をみると,V,Mと書かれているのがわかりますね。ちなみにタイプE,タイプCは以前の運賃種別の名残で,2017年4月からは消えるはずですので間違えないようにしてください。

 

マイルを貯めてどんどん旅に出よう!

さて,航空券の予約クラス分類のことはわかってもらえたでしょうか。せっかく詳しくなったので,飛行機に乗る機会を増やしたいですよね?ビジネスクラス,ファーストクラスは自分には縁がないだなんて思っていませんか?

僕は,毎月夫婦で36,000マイルのANAマイルを貯めているんです。下の記事でそのノウハウを紹介していますので,まずは読んでみてください。

また,ANAマイルを貯めることができると,上級会員になることだってできるんです。事実僕は,ほとんど無料で上級会員になることができ,上級会員だけが所持できるスーパーフライヤーズカード(SFC)を発行しました。専用のチェックインカウンターや保安検査レーン,ANAラウンジ,手荷物優先タグなど,SFCの魅力については下記記事にて。

 

ANAマイルを年20万マイル以上貯める方法

おすすめ記事