GW・お盆・年末年始の特典航空券でのANA国際線予約で注意すべきこと

どーも,ルールです。

海外旅行は,計画しているときが一番わくわくする瞬間です。今回の旅先は,以前,直前で泣く泣くキャンセルしたディズニーファンの聖地WDW(ウォルト・ディズニー・ワールドリゾート)。

旅先が決まったら,まず手配しておかなくてはならないのが,移動手段(飛行機)の確保ですよね。

しかも今回は,GW(ゴールデンウイーク)・お盆・年末年始といった,特典航空券の取りづらいと言われる大型連休での旅を計画していました。実際に発券してみて,いくつかの注意点がわかりましたので,ご紹介します。

マイルがあれば,特典航空券でビジネスクラスにだって乗れる!

マイルがあれば,特典航空券でビジネスクラスにだって乗れる!

今回僕が発券したのは,夫婦二人分のアメリカ往復ビジネスクラス航空券です。大型連休期間ということもあって,支払い総額はなんと200万円と表示されていました。ちなみに,エコノミークラスでも50万円です。日本とアメリカを1回往復するだけで200万円って…すごいですね。

もちろん,普通の会社員と専業主婦である僕ら庶民夫婦には,とても支払える金額ではありません。ではどうして,そんな高額の航空券を発券できたのか?

答えは,ANAマイルを使った特典航空券を取得したからです。ANAマイルを使うと,とってもお得に航空券を発券することができます。

たとえば,今回のアメリカ往復ビジネスクラスの特典航空券に必要なANAマイルは,一人9万マイル,夫婦二人分で18万マイルでした。200万円分の航空券を,たった18万マイルでゲットできたってことですね。

「いやいや,18万マイルってとんでもない量なんじゃないの!?」というツッコミがありそうですが,実は正しいマイルの貯め方を知っていれば簡単に貯めることができます。

現に僕は夫婦で協力して,たった1年で60万マイル貯めることができました。60万マイルあれば,18万マイルをビジネスクラスの航空券に交換することは現実的ですよね?

普通の会社員でも専業主婦でも,一人30万マイルは十分貯められるんです。興味のある方はぜひ一度,下記記事をじっくりと読んでみてください。

出張や旅行で飛行機に乗ったことのある方なら,一度はこんな経験をしたことはありませんか?「マイル貯めた方がいいっていうからマイレージカード作ったけど,全然貯まらないじゃん。」「真っ先に搭乗できたりラウンジに入ったり,優遇されている人を見かけた。羨ま...

GW(ゴールデンウイーク)・お盆・年末年始の特典航空券の注意事項

有償で購入すると高額な航空券も,ANAマイルを使えばお得に発券できるわけですが,特典航空券ならではの注意事項がいくつかあります。

特にGW(ゴールデンウイーク)・お盆・年末年始などの繁忙期に特典航空券をとろうとすると,妥協を強いられる場面があるでしょう。

1. 特典航空券の取得枠は制限あり。繁忙期には争奪戦必至!

特典航空券の取得枠は制限あり。繁忙期には争奪戦必至!

特典航空券は,一便あたりの取得枠に制限が設けられています。

たとえばANAのアメリカ行き直行便で使用されているボーイング777-300ERという機材には,ビジネスクラス52~68席(エコノミークラス120~188席)設置されていますが,ビジネスクラス特典航空券の取得枠はほんの数枠しかありません(正確な取得枠は,ANAが公開していないため不明)。

つまり,需要の増えるGW・お盆・年末年始の特典航空券は,確実に争奪戦となります!

ANA運航便の特典航空券は,搭乗日355日前の午前9時(日本時間)に発売が開始されるんですが,北米や欧州などの人気路線はわずか数分で満席となります。

繁忙期の特典航空券の予約手順

特典航空券は355日前に発売されるので,普通に予約しようとすると復路便出発の355日前に予約作業をすることになります。ところが,その頃には往路便の特典航空券はとっくに満席となっていて,お手上げ状態。

そこで,特に繁忙期の特典航空券を取得する場合は,ちょっとしたテクニックが必要となるんです。

まず,本来の旅程を下記のとおりとします。

日程本来の旅程
1日目羽田(10:50)→
シカゴ(現地08:40)
2~5日目シカゴ滞在 5日間
6日目シカゴ(現地11:20)→
成田(翌14:20)

1日目に羽田空港からシカゴ行きの飛行機に乗り,シカゴで5日間滞在,6日目に成田空港行きの飛行機に乗って日本へ帰るという旅程です。ただ,この旅程を復路便の355日前に取ろうとしても,往路便を抑えることはほぼ不可能です。

ということで,いったん下記のダミー旅程を予約しましょう。

日程ダミー旅程
1日目羽田(10:50)→
シカゴ(現地08:40)
シカゴ滞在 2時間40分
シカゴ(現地11:20)→
成田(翌14:20)

1日目に羽田空港からシカゴ行きの飛行機に乗り,シカゴに着いたわずか2時間40分後に成田空港行きの飛行機に乗って日本へ帰る旅程です。何しに行くねんという,本来ならあり得ない旅程ですよね 笑。

この旅程を往路便出発の355日前に予約して,まずは往路便を確保しておくんです。そして5日後,復路便の355日前になったら復路便の予約変更をすればOKというわけです。

ANA上級会員は特典航空券の争奪戦で有利!

この争奪戦で優位に立つ唯一の方法は,ANA上級会員になることです。なぜなら,特典航空券の取得枠には,ANA上級会員だけの特別枠が存在するからです。

僕はこの特別枠に期待して,2016年からANAのスーパーフライヤーズ会員(SFC)になっています。それでも厳しい争奪戦を強いられていますが,なんとか希望の特典航空券をゲットできていますよ。ANA上級会員が必要かどうか,迷っている方は下記記事を読んでみてくださいね。

どーも,ルールです。いったん入会してしまえば,解約しないかぎりANAの上級会員資格が維持されるスーパーフライヤーズカード(SFC)。そのSFCに入会するためには,一度だけプラチナ会員になる必要があります。SFCで得られる恩恵は,飛行機に搭乗する前後を特別にし...

2. 地方在住者は妥協が必要。別切りの航空券を検討しよう。

地方在住者は妥協が必要。別切りの航空券を検討しよう。

前述のとおり,繁忙期の人気路線の特典航空券はわずか数分で満席となってしまうため,地方在住者には妥協が必要となることがあります。

先ほどは,東京発シカゴ行きを例に旅程を組んでいましたが,地方在住者の場合,自宅ー東京の国内線区間を考慮しなければなりませんね。たとえば僕は大阪在住なので,

日程旅程
1日目伊丹(07:05)→
羽田(08:15)
羽田(10:50)→
シカゴ(現地08:40)
2~5日目シカゴ滞在 5日間
6日目シカゴ(現地11:20)→
成田(翌14:20)
7日目成田(17:00)→
伊丹(18:20)

と,大阪ー東京間を追加します。

しかし,先ほどのダミー旅程を使った特典航空券の予約方法で確保できるのは,同日に出発する分のみ。往路の伊丹→羽田と羽田→シカゴは同日出発なのでカバーできますが,復路のシカゴ→成田と成田→伊丹は出発日が異なるため,確保できません。

そのため,成田→伊丹を特典航空券で確保するのは諦めて別途購入する(別切りの航空券)しかありません。

3. 他社運航便はANA運航便と発売日が異なるため注意!

他社運航便はANA運航便と発売日が異なるため注意!

冒頭でお話したとおり,今回の目的地はWDW(ウォルト・ディズニー・ワールドリゾート)のあるオーランドでした。

シカゴのオヘア国際空港からオーランド国際空港まで,アメリカ国内線で移動しなければなりません。今回の旅行で,真の旅程は下記のとおりなんです。

日程真の旅程運航会社
1日目伊丹07:05→
羽田08:15
ANA
羽田(10:50)→
シカゴ(現地08:40)
ANA
シカゴ(11:40)→
オーランド(15:20)
ユナイテッド
2~4日目オーランド滞在
5日目オーランド(19:00)→
シカゴ(21:00)
ユナイテッド
シカゴ泊
6日目シカゴ(現地11:20)→
成田(翌14:20)
ANA
7日目成田17:00→
羽田18:20
ANA

アメリカ国内線を運航しているのは,ユナイテッド航空・アメリカン航空・デルタ航空といったアメリカの航空会社です。

その中で,ANAマイルを使って発券できるのは,ANAと同じスターアライアンス(航空連盟)に加盟しているユナイテッド航空になります。

しかし,他社運航便はANA運航便と発売日が異なるため,注意が必要。たとえばユナイテッド航空運航便をANAマイルで発券できるのは,出発の333日前ごろです。ということは,このシカゴーオーランド間もダミー旅程を使った方法で発券できないということになります。

繁忙期の特典航空券を発券してみた感想・反省点

今回,初めて大型連休に特典航空券を発券してみました。結果的に,僕が発券したのは,以下の旅程と方法になります。

旅程便名発券方法
往路伊丹(07:05)→
羽田(08:15)
NH986特典
羽田(10:50)→
シカゴ(08:40)
NH112特典
ビジネス
シカゴ(11:40)→
オーランド(15:20)
UA848有償
復路オーランド(19:00)→
シカゴ(21:00)
AA1100有償
シカゴ(11:20)→
成田(14:20)
NH011特典
ビジネス
成田(17:00)→
伊丹(18:20)
NH2177有償

シカゴ→オーランド,オーランド→シカゴ,成田→羽田の3便は,別切りの有償航空券を購入することとなり,ANAマイル18万マイル(+手数料6万円)に加え,計11万円の有償航空券代が余分にかかりました。

もしすべてをANAマイルの特典航空券扱いにできていれば,ANAマイル18万マイル(+手数料6万円)だけで済んでいたはずなので,もったいない出費ですよね。

今回は,大型連休に旅行することを優先したので,別切りの有償航空券でも満足しています。しかし今後は,もっと考えないといけないなーと反省しました。

目的地が遠い(往路か復路で日を跨ぐ),他航空会社運航便を含むなど,ちょっと複雑な旅程を組んだときは,大型連休中に行くのを諦めて,普通の日に有給休暇を使って旅行するのも手です。

下記記事は,既に発売開始されている特典航空券の中から,空席のある日を探して旅程を組んだときの様子です。

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シンガポール

休みに融通が利かないなど,どうしても大型連休中に特典航空券を発券したいときは,よりシンプルな旅程が良いですね。たとえばシンガポールだと,下記のような感じに。

旅程便名発券方法
往路伊丹(07:05)→
羽田(08:15)
NH986特典
羽田(11:05)→
シンガポール(17:15)
NH841
復路シンガポール(22:15)→
羽田(翌06:30)
NH844
羽田(08:00)→
伊丹(09:10)
NH015有償

この旅程であれば,ほとんどは特典航空券として発券できるので余計な出費を抑えられます。復路の羽田→伊丹間だけは有償となってしまいますが,これは特典航空券の争奪戦を勝ち抜くうえで,地方在住者の定めだと思って受け入れるしかありませんね。

出発はまだまだ先ですが,WDWはずっと行きたかった場所なので今から本当に楽しみです。

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