どーも,ルールです。
完全に冬を感じさせてくれる11月下旬,僕は寒いの苦手なんです。
南に行けば暖かいに違いない!と,沖縄本島よりもさらに南に位置する宮古島へ,避暑ならぬ避寒の旅へ行ってきました。
しかもこの旅の航空券代とホテル代は,どちらも現金持ち出し無し!究極の格安旅行を実現できたんですよ。
航空券だけじゃない!ホテル代もマイルで補填!ANA SKY コインの魅力
ANA SKY コインは,ANA独自の電子マネー。1コイン=1円として,ANAが販売する航空券や旅行商品を購入することができます。旅行商品とは,航空券とホテルがセットになったもののことですね。
さて,ANA SKY コインは,ANAマイルを最大1.7倍のレートで交換することで入手できます。これがどういう意味を持つかと言いますと,ANAマイルは通常,航空券にしか交換できないんです。
それが,いったんANA SKY コインに交換することによって,ANAマイル→ANA SKY コイン→旅行商品(航空券+ホテル)と,ANAマイルで航空券代とホテル代の両方を賄えることができるようになるんです!
ANA SKYコインの魅力について,より詳しく下記記事にてまとめていますので,もっとよく知りたい方は是非読んでみてください。
ANAマイルをANA SKY コインに交換するかどうかは,よく考える必要があります。
というのも,ANAマイルは使い方次第でグッと価値を高めることができるからです。詳しくは下記記事をご参照いただきたいのですが,ときには1マイル=10円以上の価値を持つこともあります。
一方,ANAマイル→ANA SKY コインの交換レートは最大でも1.7倍,つまり1マイル=1.7円となっちゃうわけです。
ホテル代もANAマイル(ANA SKY コイン)で賄って,交通費と宿泊費という旅行の二大出費を持ち出しゼロにするか,より価値の高いビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券に利用するか,場面によって使い分けても良いと思います。
これからこの記事で,交通費と宿泊費をANAマイル(ANA SKY コイン)で賄った実際の体験談を紹介しますので,こんな使い方もあるんだなーって参考になったら嬉しいです。
ANA SKY コインを使った宮古島3泊4日格安旅行!しかもホテルは,あのシギラベイサイドスイート アラマンダ!
さて,行き先を宮古島にセットして,さっそくANA旅行商品の航空券+宿泊「旅作」で検索。ホテルは奮発して,シギラベイサイドスイート アラマンダを選びました。
シギラベイサイドスイート アラマンダは,日常のあらゆることからゲストを解き放ち,心からのくつろぎと歓びを約束してくれるプレミア・プライベートリゾートです。客室は全室スイート仕様という,なんとも贅沢な空間です。
広大な敷地内に6つのホテル・温泉やゴルフ場などがあり,さまざまなアクティビティを楽しむことができます。
大阪ー宮古島往復航空券+シギラベイサイドスイート アラマンダ3泊4日で総額16万円となりました。
この時たまたま旅作のキャンペーン中で,3万円クーポンをもらえて約20%引きに。残りの13万円をANA SKY コインで支払うことにしました。このANA SKY コインはもちろん,8万ANAマイルを1.7倍のレートで136,000コインに交換したものです。
結果,現金をまったく持ち出しすることなく,大阪ー那覇ー宮古島の往復航空券と,シギラベイサイドスイートアラマンダ3泊の旅行を予約できたのです。
正しいマイルの貯め方を知って,年30万マイル貯めましょう!
8万マイルを136,000コインに…ってサラッと説明しましたが,そもそも8万マイルってとんでもない量です。
8万マイルあれば,夫婦2人分のハワイ往復エコノミークラス特典航空券に交換できますし,行き先が香港なら,2人でビジネスクラスにだって乗れる量ですよ。
そんな8万マイルも簡単に貯められるか!とお思いになったかもしれませんが,実は正しいマイルの貯め方を知っていれば簡単に貯めることができます。
現に僕は夫婦で協力して,たった1年で60万マイル貯めることができました。60万マイルあれば,8万マイル使うことは現実的ですよね?
普通の会社員でも専業主婦でも,一人30万マイルは十分貯められるんです。興味のある方はぜひ一度,下記記事をじっくりと読んでみてください。
宮古島の知っておきたい基礎知識
宮古島へのアクセスは飛行機で。那覇乗り継ぎで約4時間,直行便なら2~3時間!
宮古島は,沖縄本島から南西へ約300㎞の距離にある離島です。以前は那覇ー宮古島間をフェリーも運航していましたが,現在は運航停止となっています。
飛行機の場合,那覇空港を経由して本土ー那覇ー宮古島と乗り継ぐのが一般的です。今回僕も,伊丹空港ー那覇空港ー宮古空港というルートで行きました。伊丹ー那覇間を2時間15分,那覇ー宮古間を約1時間で運航,乗り継ぎ時間を考慮すると約4時間で到着です。
また,1日1~2往復ではありますが,JALは羽田空港から,ANAは羽田・名古屋・関空・福岡の4空港から,宮古島行きの直行便も運航しています。乗り継ぎがない分,関空ー宮古島で約2時間半と,早く宮古島に着くことができますね。
宮古島と近隣離島は橋でつながっている。島内移動はレンタカーがおすすめ!
宮古島内に電車はありません。路線バスはありますが,本数はそれほど多くないので車での移動が便利です。
宮古島の周りにある池間島・来間島・伊良部島と宮古島の間に橋が架けられていて,車で島へ渡ることができます。
車なら観光タクシーかレンタカーということになりますが,安く自由にいろいろなところへ行きたいなら,断然レンタカーがおすすめ!
スカイチケットレンタカーやたびらいレンタカーといった,レンタカー比較サイトで検討しましょう。
せっかくなので,普段乗れない車を選ぶというのもアリですね。僕も上記のレンタカー比較サイトで探して,3泊4日で写真のクライスラーチェロキーを24,000円(免責補償込み)でレンタルすることができました。
宮古島で過ごした最高の時間。
宮古島に僕が求めていたのは,南国リゾートらしいゆったりとした時間の流れ。その日やりたいことだけをやる,という贅沢な時間の使い方をするのに,宮古島は最良の選択だと思います。
まず,宮古島の滞在ホテルに選んだシギラベイサイドスイート アラマンダは,控えめに言って最高でした。
アジアンテイストのスーペリアスイート(65~72㎡)で予約していたのですが,なんとびっくり!プールヴィラ ラグーンスイート(91㎡)へアップグレードしてもらえました。
ここは楽園か…と思ってしまったくらい,最高の景色です。南国らしい雰囲気の部屋に,バスタブの奥にはプライベートプールがあるではありませんか。
プールヴィラ ラグーンスイートのあるヴィラは,周りがラグーンで囲まれています。このラグーンにはウミガメが暮らしていて,
自由気ままに泳いでいる様子を,部屋のテラスからいつでも眺めることができるんです。毎朝10時に餌やりタイムがあって,ウミガメとカルガモたちが一斉に集まってくる姿を見られますよ。
天気の良い日には,敷地内にあるシギラベイカントリークラブでゴルフを楽しみました。日本で唯一,すべてのホールから海が見える本格派リゾートコースで,上記写真のような景色を18ホールずーっと眺めながら,とにかく気持ちよくプレーできるんです。
また,乗用カートはフェアウェイ走行可能なので,普段よりも疲れませんでした。
そして,お腹がすいたら宮古そばで有名な丸吉食堂さんへ。写真は宮古そば・大です。あまりにも美味しくて,2日連続で食べたくらい。
天気の悪い日は部屋でのんびりと過ごしたり,雨があがったらドライブに出かけたりと,夢のような4日間を過ごすことができました。
ANAマイルを貯めて,宮古島に格安で行きましょう!
航空券代やホテル代を抑えて,格安で宮古島に行くために,まずはANAマイルの正しい貯め方をぜひ知ってください。
航空券やホテルの出費を抑えられる分,滞在中のアクティビティやレンタカー,食事代などに充てることができて旅の満足度はさらに上がることでしょう。
まずは下記記事を一度ぜひゆっくりと読んでみてください。
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