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ANAマイルの猫

マイルで人生はどう変わるか。まったり楽しんでいきます。

これで解決!ANA航空券予約クラス分類のすべて

160613 搭乗クラス?予約クラス?運賃種?航空券の分類について

どーも,ルールです。

飛行機に乗るとき,まず最初にANAのWEBサイトで予約しますよね?国内線なら普通席とプレミアムクラスがあり,それぞれ運賃種別によって価格が異なります。国内線運賃の名前はとてもわかりやすいと思うんですよ。

普通運賃・株主優待割引・特割・旅割28・旅割45など,名前でだいたいの価格順がわかりますよね?株主優待はどの位置かわからんにしても,普通>特割>旅割28>旅割45の順だな,くらいは想像出来ると思うんです。

一方,国際線の運賃ってとてもわかりにくい。ANA予約サイトを見てみるとわかるんですが同じ路線でも往路と復路の日程の組み合わせによって値段違う。運賃種と予約クラスがさりげなく書いてあるんですが,予約クラスはアルファベット1文字ですよ。何かの単語の頭文字なのか?とか考えたりもしたんですが,直感的にわからないんです。

アルファベット順で価格の安い順に並んでいるならまだわかるんですが,エコノミークラスの正規運賃はYで,次に高いのがE,その次はB。えぇぇ…なんで?

同じエコノミークラスなのになんで運賃に差があるんでしょう。何が違うの?航空券を分類してみると見えてきた,そんなお話。

 

座席クラス,運賃種別,予約クラス ― 航空券の分類

実は,ANAの国際線航空券を分類する言葉は大きく3つあります。

  • 座席クラス:ファースト(F),ビジネス(C),プレミアムエコノミー(PY),エコノミー(Y)の4種類
  • 運賃種別:Full Flex~Super Valueまで6種類
  • 予約クラス:アルファベット1文字で表される。

 それぞれは独立しているようでリンクしている部分もあり,場面によって使い分けているようですね。詳しく見ていきましょうか。

座席クラスが高いほど運賃も高くなる

160613 ANAファーストクラスシート

これは皆さん一番なじみのある言葉じゃないでしょうか。エコノミー→プレミアムエコノミー→ビジネス→ファーストの順で運賃は高くなり,地上や機内でのサービスや座席が変わってきます。

ビジネスクラス以上になると,地上では専用チェックインカウンターの利用に始まり,保安検査優先レーンやANAラウンジの利用などのサービス,機内では広々とした座席や豪華な機内食などのサービスを受けることができます。

www.ana.co.jp

搭乗券には,F,C,PY,Yと記載されます。このうちYは,後述する予約クラスにも使われているので,間違わないようにしてください。

160613 タイ航空搭乗券

手元にタイ航空の搭乗券しかありませんでした。大きく書かれているYは,座席クラスを表すY,つまりエコノミークラスであることを示しています。もし予約クラスのYならばマイレージ加算率100%ですが…,

160613 eチケット

実際にはeチケットに記載されているように,この搭乗券の予約クラスはHで加算率70%です。勘違いしていると,後でANAマイレージサイトを見てがっかりすることになっちゃいます笑。余談ですが,このときはマイル・プレミアムポイントともに往復で3,628マイル/PP加算されました。

運賃が安い航空券は予約変更・払い戻しに制限有り

航空券の運賃に応じて6種類に分類されています。基本的に同じ座席クラスにおいては,Super Value →Value →Special →Basic →Flex →Full Flexの順で運賃は高くなります。

また,それぞれの運賃種別の後ろにPlusが付加されるものがあり,これはアップグレードポイントやマイルでのアップグレードが可能な航空券であることを示しています。当然,アップグレードできないモノと比べて価格は高くなります。

運賃種別予約変更払い戻しアップ
グレード
Super
Value
× × 後ろに
Plusが
あれば


なければ
×
Value ×
(+手数料)
Special
(+手数料)
×
Basic
(+手数料)

(+手数料)
Flex
(無料)

(+手数料)
Full Flex
(無料)

(無料)

ちなみに,座席のアップグレードに関しては,下記の記事にまとめていますのでご参照ください。

運賃が安い予約クラスはマイル加算率が低い

航空券の分類の中で,3つ目の予約クラスが最も難解です。まず,マイルやプレミアムポイントの加算率は予約クラス基準で決められています。

マイル
加算率
ECONOMY
CLASS
PREMIUM
ECONOMY
BUSINESS
CLASS
FIRST
CLASS
150%     J F/A
125%     C/D/Z  
100% Y/E/B/M G/E    
70% U/H/Q   P  
50% V/W/S/T      
30% L/K/G      

マイル加算率は,区間基本マイルに対するパーセントで表されます。同じ座席クラスでは,このマイル加算率が高い予約クラスほど航空券の価格は高くなります。ちなみに,同じビジネスクラスでも運賃種別や予約クラスは様々ですが,機内では同等のサービスを提供してもらえますのでご安心ください。

なお,フライトマイルとプレミアムポイントの計算式は下記のとおりです。

 160622 プレミアムポイントの計算式

 

座席クラス,運賃種別,予約クラスの関連性

どどーんと系統図をつくってみました!特に運賃種別と予約クラスはリンクしていて,予約クラスを見ればだいたい運賃種別や座席クラスがわかります。

座席クラス運賃種別予約
クラス
FIRST
CLASS
Full Flex Plus F
Basic A
BUSINESS
CLASS
Full Flex Plus J
Flex Plus J/C
Basic Plus D
Value Plus D/Z
Super Value P
PREMIUM
ECONOMY
Full Flex Plus G
Basic Plus G/E
Value Plus E
ECONOMY
CLASS
Full Flex Plus Y
Flex Plus B
Basic Plus U/M/E/B
Flex Q/W
Basic Q→H
S→W→V
Value Q→H
S→W→V
Super Value L

ビジネスクラスのZ/D,エコノミークラスのQ/HとS/W/Vはいわば国内線の旅割みたいなもんで,早く予約すればZやQ,Sの予約クラスとなり運賃も安いですが,出発日が迫ってくるとZ→D,Q→H,S→W→Vと予約クラスが変わってきて運賃も高くなります。

これで予約クラスの位置づけについてわかってきた気がします。運賃種別がPlusならアップグレードできるというのもわかりやすいですね。

160613 ANA予約サイト運賃種の例

ANAの公式予約サイトを見てみると,とある日のホノルル行きエコノミークラスでは,Basic・Basic Plusのプランが出ていました。後者は「Plus」がついているのでアップグレード可能な航空券だな!とわかっちゃうわけですよ。さらに言うと,運賃のところにマウスを持ってくると予約クラスが表示されます。BasicはS→W→Vの順で高くなり,この日の予約クラスはWなので,一番安いSは既に売り切れてしまったことがわかるわけです。日程を変えれば,Sが出てくる可能性があります。

 

あなたにもビジネスクラスやファーストクラスに乗るチャンスが!

さて,航空券の予約クラス分類のことはわかってもらえたでしょうか。ただ,せっかく詳しくなったんだから,飛行機に乗る機会を増やしたいですよね?家族で海外旅行やビジネスクラス,ファーストクラスは自分には縁がないだなんて思っていませんか?

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ちなみに,JALの予約クラス分類についてはこちらです。

 

ANAマイルを年20万マイル以上貯める方法

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